★農家直販ですので、安心の100パーセント新潟産コシヒカリです。★

■100パーセント新潟産コシヒカリ■
生産している農家には当たり前のお米ですが、一般の消費者の方が入手するのは意外と難しいのかもしれません?
何故なら、コシヒカリ100パーセントでなくても、一定の割合を満たせばコシヒカリと表示はできるそうで、米屋さんやスーパーなどの店頭に並ぶ商品は他の米や古米がブレンドされてるケースも多いそうです。そういえば店頭でみるお米は、新潟産コシヒカリと表示されてても100パーセントコシヒカリと表示されたものは少ない気がします。一説では、3割のブレンドは米屋さんの腕しだいとの事。ちなみに我が家は腕も無いし、混ぜるお米もありません。
また、普通の農家の大半は農業団体や業者などに出荷しますが、最近は農業経営の効率化をはかるためカントリーなどの共同施設に委託して乾燥等の作業をおこなうケースも多くなっています。
うちの地域のカントリーを利用している農家の話では、出荷分はカントリー等を利用するが自家消費米は自分で乾燥・保管するとの事です。理由は、まさか他品種や古米を混ぜる事はないと思いますが、カントリーから戻ってくるお米は自分の米とは限らないし、美味しくないそうです。
新潟産にしても安心はできません。実際の生産量の何倍もの商品が出回っているようです。
我が家のお米はもちろん100パーセント新潟産コシヒカリです。
田植え〜刈り取り〜乾燥〜保管に至るまで自分で作って自分で食べる米に嘘、偽りはありません。
安心して、美味しい新潟産コシヒカリを食べてください!
※上記は平成12年(JAS法改正前)に作成いたしましたので改正後は多少はまともになっているのかもしれません。
しかし、先日も某米業者が新潟産と偽って販売の記事を見かけましたが、相変わらず信用できる業界ではないようです。



■美味しい新潟米■
新潟の気候は、夏季には高温・多照の暖地型、冬季には低温・少照・多雪の寒地型になります。
人間の生活には厳しい面もある気候が、お米作りには最適な条件となります。
春先から夏季の多照は水稲の生育に十分な温度とエネルギーを与え、北海道・東北地域のような冷害が少ないです。
また、稲の穂が出て実るまでの平均気温が24度〜25度前後と、籾が熟すのに最適な温度になります。
この温度より低い温度で熟すとアミロース成分が増して粘りが少ないご飯になり、高い温度では澱粉の充実が不十分になり、品質が劣ってしまいます。
冬季の積雪は稲作時期の潤沢な灌漑水となりますし、積雪により越冬する害虫の種類や量も暖地に比べはるかに少ないです。
また、稲を収穫してから春までの水田を湿潤状態に保つため、土壌中の有機物の分解が少なく、積雪と大河川が運んだ養分に富んだ土壌の堆積によって、全国一ともいわれる肥沃な水田となります。
このように気温、日照、水、土壌などの自然条件が、同じコシヒカリでも新潟米としての高品質を生み出しています。
お米のレベルは全国的に上がっているようですし、他県産の驚くほど安いお米も出回っています。でも、自然環境は真似できません。毎日食べる物ですから美味しいお米を食べて頂きたい!
お米については、新潟米!はずれもなく、間違いのない選択ではないでしょうか?(自画自賛?)



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