ピ | ロ | ー | ル | 農 | 法 | に | つ | い | て |
●ピロール作物はカルシウムを始めとしたミネラルの含有量と吸収率が抜群に高い作物です。
●ピロール作物にはEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸が多く含まれています。
●ピロール作物にはαリノレン酸が多く含まれ、アレルギー対応食品としても注目されています。
ピロール作物は甘くて、風味があり、どの作物を食べても昔ながらの味がして美味しいと好評です。
ピロール作物には私たち人間の生命維持に必要な必須元素である
カルシウムを始めとしたミネラル分やその他の栄養分が
一般の作物に比べて多く含まれており、
それが美味しさとして感じるのです。
ピロール農法の大きな特徴は、地球上のどの土の中にでも
生息していると云われる土着菌のラン藻(らんそう)の増殖を促すことで
土の中の微生物相を豊かにして肥沃な土を作ることです。
ラン藻は自らが光合成を行い、太陽エネルギーを自らの生命活動の
エネルギーとする独立栄養微生物で、
光合成を行う過程で強力な※キレート物質を産出し、
それが作物のカルシウムやその他のミネラルなどの
微量元素の吸収を飛躍的に高めるのです。
そして、ラン藻の好む環境を整えるのがピロール資材(土壌改良材)。
ピロール資材を施肥した土壌は酸素たっぷりの柔らかな土となり、
肥沃な土は作物の根から沢山の栄養分を吸収させて丈夫な根を作ります。
このような土づくりを行うことで病害虫や菌に強い、
丈夫でミネラル豊富な美味しい作物ができるのです。
※キレート物質 |
これまで20年間にわたって数多くのピロール農産物の検査を行っていますが
その結果から農薬は全く検出されていません。
土壌菌の大半は農薬を分解する力があるために、
土壌菌の多い土で育った農作物は汚染が少ないのですが、
ピロール農法では、それだけでなくラン藻などの農薬分解能力のある、
ある種の微生物も増殖してくると考えられています。
塩素処理した水道水や金属洗浄剤や溶剤に含まれるトリクロロエチレン、
テトラクロロエチレンなどがしばしば地下水汚染の問題となっています。
ピロール土壌からこのトリハロメタン類を分解する菌が発見され、
実験の結果1週間でほとんど分解することが判明しています。
※全国ピロール会パンフレットより抜粋 ※資料 ○高カルシウム作物を作るピロール農法/農文協 ○食卓革命・高カルシウム作物のはなし/晩聲社 ○ラン藻で環境がかわる/技報堂 |
私ども土田藤正商店はピロール農法・ピロール作物の普及を目指す
全国ピロール会の新潟ピロール会代表でもあります。
ピロール農法で栽培した新潟産コシヒカリはもちろんの事
新潟県の農家の皆様からのピロール農法・ピロール資材の
問い合わせもお待ちしております。
百聞は一見に如かず、まずは、自家消費作物からでも試してみませんか?
ピロール農法のすばらしさをぜひ、実感してください。